1.アイスプラントを食べる

アイスプラントは南アフリカのナミブ砂漠原産です.航海技術の発展に伴なって世界各地に伝搬し,1727年にはイギリスにホウレン草と似た植物として紹介されています.ヨーロッパではフランス料理の食材として 食されていたようです.日本ではほとんど知られていませんが,高級フレンチ食材として輸入販売されたこともあります.
葉は肉厚で水分が多く,パリッとした歯ごたえの中にみずみずしさがあります.成育がすすむとリンゴ酸,クエン酸を含むよう
になり(CAM化しますから),さわやかな酸味が加わります.また塩濃度を変えて育てることでお好みの塩味にすることができます.さらに熱を加えても変色がほとんどなく鮮やかな緑色が保たれます.
アイスプラントを野菜として利用するプロジェクトが採択されました
平成16年度 先端技術を活用した農林水産研究高度化事業 「吸塩植物アイスプラントの佐賀県特産野菜化に関する研究」
アイスプラントは活性酸素を消す能力がサラダ菜やサニーレタスの2倍もあることがわかりました.食材としての機能性もかなり高いことが期待されます.

↑佐賀ワシントンホテルの協力でどんな料理ができるのか調理して頂きました.サラダが好評

←佐賀新聞にも取り上げられました
フレンチの鉄人・坂井氏と
フードプロデューサー橋本由美子さんにレシピを作ってもらいました